朴大統領謝罪、「受け入れられない」57%

韓国の世論調査機関、リアルメーターは5日、朴槿恵(パククネ)大統領による4日の謝罪談話を受けた調査結果を発表した。朴氏の謝罪を「受け入れられない」と答えた人は57・2%で、「十分ではないが受け入れる」(28・6%)、「謝罪として十分」(9・8%)などを大きく上回った。

また、朴氏が首相に指名した金秉準(キムビョンジュン)氏について「指名を撤回するべきだ」とした人が45%に上り、「任命すべきだ」(21%)と「聴聞会の後で判断すべきだ」(19・7%)を合わせた数値を上回った。

韓国大統領府は、朴氏の謝罪を契機に国民感情の沈静化を図り、金氏の首相指名につなげたい考えだったが、世論がこうした思惑を受け入れていない状況が浮き彫りになった。

韓国メディアによれば、金氏は5日、一部記者団に対して、自ら首相指名を辞退する考えがないことを強調した。