NYダウ、一時2万ドルに迫る

6日のニューヨーク株式市場は、トランプ次期米大統領が掲げる経済政策への期待感が続き、大企業で構成するダウ工業株平均が上昇した。一時は1万9999・63ドルまで値上がりし、取引時間中の過去最高値を更新。歴史的な節目の「2万ドル」にあと37セントまで迫った。

終値は前日より64・51ドル(0・32%)高い1万9963・80ドル。規制緩和や大型減税などトランプ氏が公約とする政策が景気を押し上げるとの期待感は根強く買いが先行したが、新しい取引の材料が乏しく、大台到達を目前に利益を確定する売りが優勢になった。

ハイテク株が中心のナスダック市場の総合指数は、前日より33・12ポイント(0・60%)高い5521・06で取引を終え、過去最高値を更新した。