米軍爆弾「モアブ」でIS側94人死亡 アフガン発表

アフガニスタン国防省は15日、東部ナンガルハル州で米軍が投下した大規模爆風爆弾「モアブ」による攻撃で過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員が少なくとも94人死亡したと発表した。民間人の犠牲はないとしている。現場では米軍主導で破壊状況や遺体の確認を続けているという。

国防省によると、爆撃でトンネル施設4カ所が壊れ、94人の遺体が確認された。爆風で近くの民家約10軒も壊れたが、人的被害はなかったという。もともと多くの住民がISを避けて地域を離れていたほか、残る住民には事前に避難するよう要請したとしている。

米軍は14日午後、上空から撮ったとみられる爆弾投下の映像を公式ツイッター上で公表。山の斜面に爆弾が落ち、巨大な煙が谷を覆う様子が映っていた。