NYダウ終値、史上初の2万2000ドル突破

ニューヨーク株式市場は、米アップルなどの決算が好調だったことを受けて大企業で構成するダウ工業株平均が続伸し、終値で史上初めて2万2000ドルの節目を突破した。過去最高値の更新は6営業日連続。

終値は前日より52・32ドル(0・24%)高い2万2016・24ドル。前日夕に発表されたアップルの2017年4~6月期決算は市場予測を上回る増益で、アップル株の上昇が相場を引っ張った。

ただ、ハイテク株の比率が高いナスダック市場の総合指数はわずかに反落し、同0・29ポイント(0・00%)低い6362・65で終えた。

米主要企業の決算発表が総じて好調なことが最近の株高につながっているが、警戒感も出ている。米資産運用助言会社のピーター・マルーク氏は「失業率の低下など米経済の見通しは総じて良いが、いずれ何かの拍子で調整局面に入るのは避けられない」とみる。